爆誕〜退院まで①
出産記録をざーっと綴っております。今赤ちゃんが寝ているところなので連続で更新!
前の記事で生まれた日のことを書いたので、その続きを。
無事生まれて、すぐ写真撮ったり出来るのかと思いきや、赤ちゃんは諸々の検査のために別室へ。私はしばらく動かず安静にするよう言われました。
赤ちゃんの身長・体重、泣き声等検査して、問題ないと判断されてから、こちらに戻ってきてくれました。感動!やっと出てきてくれたんだ(;;)♡
ただ、そんな余韻に浸っているまもなく、「ではご主人はこのへんで・・」。コロナなので、終わったら速やかに退出を求められます。実際赤ちゃんと触れ合ったのは15分くらいでしょうか。あっけない笑。でもこのご時世立ち会いが出来ただけでも良かったと思います。
部屋に戻ったのは0時近くでした。この部屋を出たのは8時頃だったので、丸1日いなかったことになります。心身ともに疲労困憊でしたが、ハイになっていて全然眠れませんでした。
次の日から容赦無く、お世話が始まるので、目を瞑るだけでもしておけば良かったなと思います。
自分が母になるなんて!10ヶ月準備はしてきたつもりだけど、いざ産んでみるとふわふわした不思議な気持ちでした。
入院〜爆誕まで②
現在約2ヶ月遅れでこのブログを更新しています。早く追いつきたい(←毎回言ってる)
いざ出産!ということで入院し、促進剤で処置をしてもらったものの全然進まず、いったん部屋に戻ることになりました。
24時間体制でやっている病院だと、そのまま陣痛が来るまで続けるのでしょうが、私の入院した産院では時間が決まっているようで、夜は手薄にならざるを得ないので、一度ストップということらしいです。自分の会社のことを思い出しつつ、どこも人手不足なのは同じなんだなーとぼんやり思っていました。
ただ、素人ながらに不安が。このまま寝てる間に陣痛が来て、生まれそうになったらどうするんだろう(* *)
助産師さんに質問したところ、「夜は促進剤追加しないので、自然に早まることはないと思います。もしお腹いたくなったらナースコール鳴らしてください。多少お腹に違和感あっても眠れてるってことはそれは陣痛ではないです。」
眠れてるってことはそれは陣痛ではない・・なるほど、名言だなと思いました。
いざ寝ようとしてスマホをいじると家族からLINEが。「(弟)やっほー調子どう?」「(母)大丈夫ですか?」「(主人)そろそろ近くまで行ってようかと思う(立ち合いのため)」
みんな楽しみに待ってくれてるのは有り難いけど、プレッシャーなのでそっとしておいて(;;)
翌日は朝からガンガン促進剤を落としていきます。うーちょっとずつ痛くなってきた!
カーテン越しに同じように取り組んでいる(良い表現が思いつかない)方がいたのですが、その人は全然だったみたいで、私が苦しんでるの聞こえて嫌だっただろうなと思います。申し訳ない・・
間隔があいて、全然痛くない瞬間があるので、その間はネットをみたり、LINE返したりが出来ます。終始そわそわしている主人。自分が着く前に出てきちゃったらどうしようということみたいでした。
数時間後、いよいよ分娩室へ!ここで助産師さんが主人に電話します。「もう最寄り駅まで来ているそうなので、すぐ着きそうですよ〜」そわそわされて、辛いとか言ってごめん。とてもありがたかったです(;;)♡
どこで見たのか、テニスボールと時間測る用の時計、ハンディ扇風機を買って駆けつけてくれました。立ち合い出産、個人的にはとても助かりました。隣で手を握ってくれてるだけでありがたい。男の人的にはどうなんでしょう。自分は全然だけど、苦しんでいるのを見るというのは心理的に辛いのかな。
ただ、いざ分娩台に上がったのですが、そこからも全然出てこない・・!早産だったのはなんだったんだ!!!
一番肝心なところは正直記憶がないので省きますが、21時40分元気な赤ちゃんを出産しました。ヘトヘトでした。お産は体力勝負というのは本当ですね。
やっと会えて心から嬉しかったです。本当にお腹の中にいたんだー!というのが第一の感情でした。
今日はここで区切ります。
入院〜爆誕まで①
現在約2ヶ月遅れでこのブログを更新しています。
今回やっと誕生時について書きます。生々しい表現は避けたつもりですが、苦手な方はご遠慮ください。
私の出産した産院では、予定日を過ぎたら計画分娩をすることになっていました。お腹の中で大きくなりすぎると、大変だからということなのかもしれません。
直前に切迫早産になったこともあり、36週とかで生まれた人のブログを読んではそろそろ生まれちゃうかな〜などと思っていたものの、予定日になっても一向に気配なし!赤ちゃんが下のほうに降りてくるとか、胎動が減ったように感じるとかありますが、全然!
ということで、陣痛促進剤を使用する計画分娩になりました。
この場合は体調はいつもどおりですが、荷物を持って産院に向かいます。何かあっては困るので、公共交通機関を使わないよう言われ、タクシーで向かいました。
入院したのは4人部屋。もちろんカーテンで仕切られていて最低限のプライバシーは守られます。綺麗な病棟、しかも初めての入院でテンションが上がり、家族に自撮り写真をLINEで送る。呑気なものですね。
到着後、体温や血圧、血糖値の測定をして、ウェアに着替えるよう指示がありました。
その後、食事が運ばれてきます。
特に食事にこだわりがある産院ではなく、ザ・病院食って感じなのですが、それでも旅行気分でいただき、写真を主人に送る。
と、ここまでは終始わくわくしているのですが、午後から処置が始まります。
計画分娩はバルーンを入れる方法とラミナリアという棒状の薬を入れる方法と2つあると思うのですが、私はラミナリアを使用することに。
出来るだけ多くの本数を体内に入れていくのですが、痛い・・。
出産の痛みはきっとこの比じゃないなと思い、耐えるも痛い・・。
そして点滴で促進剤を入れていくので太い注射針を刺されます。
慣れていないので、既に恐怖。でもそんなこと言ってちゃいけないなと思い、耐える。
数時間横になり、点滴を少しずつ落としていきますが、特に変化なし。
ということで翌日に持ち越しになりました。24時間対応のところだとその状態で部屋に戻されるということはないんだと思います。
注射針が体にある状態で眠るというのが、なんだかとても恐怖に感じました。
4人部屋だと、同室の人のいびきが容赦なく、聞こえます。
既にお産を終えた方もいるのか、看護師さんが様子を聞きに来ているのが聞こえました。
私はむしろ他の人も頑張っているんだと分かり、ホッとしました。うるさいと思う人もいるとは思いますが・・。むしろこの不安な気持ちを抱えて、個室に1人の方が辛かっただろうなと思います。
長くなってきたので、続きは次回。
里帰り出産〜生まれるまで〜
毎日暑いですね。これから9月くらいまでこんな日が続くのでしょうか(* *)
節電要請がされていますが、乳児もいて命に関わるのでエアコンはつけさせていただきます。
TVは元々ほとんど見ないし、その他電気も大して使用していないので良いよね。。
前回の記事でも書いたとおり生産期に入ってから実家に里帰りしました。ドラマや何かでよくある「うっ産まれる・・!」というのを1人でやることになると思うと怖すぎたので。
ただ、これが意外とストレスでした。というのもこちらは初めての経験で人生の一大事というつもりで日々を過ごしているのですが、3人産み育てている母からすると「あなたも○○くん(主人)も大げさね〜」というテンションなんです。
分娩のシミュレーションをしたり、トイレに行くたびにドキドキしたり、そわそわして過ごしているのですが、家族間では友人の飼ってる猫がどうの、会社の上司がどうの、朝ドラがどうのという話題が日々繰り広げられます。どうでも良いいいいと思っても、こっちは居候の身(実家とはいえ)「妊婦様」になってはいけないと思い、これらの話題に興味を示しつつ過ごしていました。
出産後使うグッズもちゃんと揃えたかな、部屋は万全に準備出来ているかと思っても、「入院中にやれば良いじゃない」「昔はネットショッピングなんてなかったけどやれたわよ」というスタイル。
もしお祖母様世代の方がこれを読んでくださることがあれば、「昔はこうだった」は出来るだけお嬢さんに言わないであげてください。
早産傾向にあったのですが、結局は予定日を過ぎてもなかなか生まれず、通常モードの中病院に行って、陣痛促進剤を使用して出産することになったので、事前に里帰りする意味はほぼありませんでした。
完全な結果論ですけどね。あと、災害が起きる可能性を考えると、やはり臨月で1人避難は怖いので、里帰りして良かったのかもしれません。
でも2人目産むことがあればその時は自宅で過ごそうかなと思います。
里帰り出産〜お礼について〜
今赤ちゃんが眠っているので、珍しく連続で更新します。
切迫早産になってしまったものの、無事退院し、実家に里帰りすることになりました。東京よりの神奈川⇄都内の距離なので、病院は変わらずです。いざ陣痛が来た時に一人だと心細いなと思ったので、生産期になってから早めに帰りました。
主人と相談し、初日にお礼を渡すことにしました。お菓子で良いかなと思ったのですが、お金を包むことに。金額は10万円にしました(@ @)
結婚するまで実家で暮らしていたのですが、その際月に3万円渡していて、今回は臨月〜産後1ヶ月なので2ヶ月分ということ、自分+赤ちゃん+たまに来る主人の食費、あとオムツとか買ってもらうことになるかなと思ったので、少し多めに渡しました。
私からというより主人から御礼するという感じです。正直出費は痛かったですが・・。皆さんどうしてるんでしょう???
ちなみに渡す際、のし袋を探すのに苦労しました。
・ある程度の金額を包むので水引がついているもの、かつ結び切りではないもの。
・お礼または感謝で渡すので、あらかじめお祝い等と印字されているものはNG
・ポチ袋のお礼はNG
これを満たすものがなかなか見つからず大変でした。。
結局、お祝い用のし袋で、付箋部分を手書きで書くものを見つけてそれを使いました。
自分の親なのでそんなにかしこまらなくても良いのですが、主人の立場もあるのかなと思いました。遠慮せず物品の購入を頼めたので結果的には良かったです。
切迫早産での入院
出産してから2ヶ月近く経ちました。赤ちゃんは目まぐるしく成長していて、リアルタイムで記事を書きたいのですが、なかなか時間が取れず・・!でも出来るだけ時系列で残したいという謎のこだわりもあり、、、頑張って更新するぞ(* *)
今日は切迫早産で入院した際の話です。
前回書いたとおり、妊娠期間も終盤に切迫早産の診断を受け、そのまま入院することになりました。「ご主人に荷物持ってきてもらってください」と言われてもこの時点では入院する予定になかったので、全く出来ておらず。
日頃から何がどこにあるか共有しておくのは大事ですね(^^;)
私が前もって用意しておけば良かったなと思うのは、下記です。
- 前開きパジャマ:出産時にも必要になるので、早めに購入しておけば良かったです。授乳の際や、診察を受ける際に便利なのでほとんどの病院で持ってくるよう言われるのではないでしょうか?主人にユニクロで買ってきてもらいました。
- 長めの充電ケーブル:暇つぶしにスマホをいじることが多かったので、必須でした。
- 下着&ナプキン:男性に買ってもらうにはハードルが高すぎる&申し訳ないので、前もって用意しておくべきでした。ナプキンもパジャマと同じく出産時に必要になるし、下着は通常のものならまだしも、授乳用ブラと産褥ショーツとか準備出来るご主人はほとんどいないのでは・・
あとは普段の旅行と同じような化粧品とかコンタクトとか。コロナで面会が出来なかったので、最初に持ってこれなかった物はコンビニで購入しました。
タブレットとかPCがあればこのブログも更新できたのになー。(スマホではやりたくない派)
入院生活はひたすら安静にということでなかなかしんどかったのですが、今思えばのんびり出来て良かったです。動画を見たり、名前を考えたり、友達とLINEしたり。
無事に生産期まで耐えて、一度退院することになりました!
次は里帰りについて書こうと思います。
切迫早産と診断されるまで
今日は切迫早産について書こうと思います。
メディカルノートの説明によると、
妊娠22週以降37週未満に分娩に至ることを早産といいますが、この時期に下腹部痛や性器出血、破水などの症状があって、かつ内診で子宮口の開大や児頭の下降などの所見を伴った場合を切迫早産といい、早産分娩となる可能性が高まっている状態を表します。
とのことですが、周りの友達がやたらめったらこれになっていて、仕事を早々に休んでいるのを見ていました。なので、初期から恐れてはいたのですが、妊婦検診のたびに子宮頸管の長さが元々長いので心配不要と言われ、安心していました。
が、終盤に近づいてきた34wでまさかの切迫早産という診断を受けました。しかも、診察の段階でお医者さんに診断されたのではなく、こちらから話をして検査して、という流れでした。
ある日の夜、急にお腹が痛むことがありました。前の方がキューっと痛むものの、ネットで調べて胎動あり・張りなし・出血なしの場合は大丈夫とのことだったのでその日はそのまま寝ました。ただ、気にはなったので、妊婦検診の際に話をしたところ、NST(ノンストレステスト)という検査を受けることになりました。
後期になるとこの検査を受ける方が多いと思いますが、お腹にモニターを付けて、30分程横になり、赤ちゃんの動きを見る検査です。写真のような紙に波が印字されて、それを見て、お腹の張りを確認します。
ちなみにNSTはタイツを少し下げてモニターを付けて測定するのですが、予定していなかったため毛玉だらけで恥ずかしい思いをしましたww 実際出産で入院すると、助産師さんにはもっと色々見てもらうことになるので、こんなの軽いレベルではあるのですが、ちゃんと綺麗な格好で行けば良かったです・・
終わった後、看護師さんに「赤ちゃんすっごく動きますね」「こんなに動くとお腹も張りますね」と言われました。お医者さんからはお腹が張ってるので、入院して安静にするよう言われる。破水してしまう可能性ありとのこと。
実はこの、お腹が張るという感覚がいまいち分からず、妊婦生活を過ごしてきました。中に赤ちゃんがいたら、たくさん食べた後みたいにパツパツになるのも当たり前では?と思っていたのですが、「ふわふわ」なのが正常らしいです。
検査を受ける段階で、モニターに出ていた心拍数が180と高すぎたように思い、ダウン症等の可能性を調べまくりました。元気にこしたことはないと書かれているサイトが大半で安心。実際生まれた後も、この点については大丈夫そうです。
ということで、主人にバッグを持ってきてもらい、即入院となりました。
2週間程入院し、出産の際は改めて病院に向かうことになるのですが、その話はまたいつか。