切迫早産と診断されるまで
今日は切迫早産について書こうと思います。
メディカルノートの説明によると、
妊娠22週以降37週未満に分娩に至ることを早産といいますが、この時期に下腹部痛や性器出血、破水などの症状があって、かつ内診で子宮口の開大や児頭の下降などの所見を伴った場合を切迫早産といい、早産分娩となる可能性が高まっている状態を表します。
とのことですが、周りの友達がやたらめったらこれになっていて、仕事を早々に休んでいるのを見ていました。なので、初期から恐れてはいたのですが、妊婦検診のたびに子宮頸管の長さが元々長いので心配不要と言われ、安心していました。
が、終盤に近づいてきた34wでまさかの切迫早産という診断を受けました。しかも、診察の段階でお医者さんに診断されたのではなく、こちらから話をして検査して、という流れでした。
ある日の夜、急にお腹が痛むことがありました。前の方がキューっと痛むものの、ネットで調べて胎動あり・張りなし・出血なしの場合は大丈夫とのことだったのでその日はそのまま寝ました。ただ、気にはなったので、妊婦検診の際に話をしたところ、NST(ノンストレステスト)という検査を受けることになりました。
後期になるとこの検査を受ける方が多いと思いますが、お腹にモニターを付けて、30分程横になり、赤ちゃんの動きを見る検査です。写真のような紙に波が印字されて、それを見て、お腹の張りを確認します。
ちなみにNSTはタイツを少し下げてモニターを付けて測定するのですが、予定していなかったため毛玉だらけで恥ずかしい思いをしましたww 実際出産で入院すると、助産師さんにはもっと色々見てもらうことになるので、こんなの軽いレベルではあるのですが、ちゃんと綺麗な格好で行けば良かったです・・
終わった後、看護師さんに「赤ちゃんすっごく動きますね」「こんなに動くとお腹も張りますね」と言われました。お医者さんからはお腹が張ってるので、入院して安静にするよう言われる。破水してしまう可能性ありとのこと。
実はこの、お腹が張るという感覚がいまいち分からず、妊婦生活を過ごしてきました。中に赤ちゃんがいたら、たくさん食べた後みたいにパツパツになるのも当たり前では?と思っていたのですが、「ふわふわ」なのが正常らしいです。
検査を受ける段階で、モニターに出ていた心拍数が180と高すぎたように思い、ダウン症等の可能性を調べまくりました。元気にこしたことはないと書かれているサイトが大半で安心。実際生まれた後も、この点については大丈夫そうです。
ということで、主人にバッグを持ってきてもらい、即入院となりました。
2週間程入院し、出産の際は改めて病院に向かうことになるのですが、その話はまたいつか。