d’s diary

〜モニカの人生と毎日〜

入院〜爆誕まで②

現在約2ヶ月遅れでこのブログを更新しています。早く追いつきたい(←毎回言ってる)

 

いざ出産!ということで入院し、促進剤で処置をしてもらったものの全然進まず、いったん部屋に戻ることになりました。

24時間体制でやっている病院だと、そのまま陣痛が来るまで続けるのでしょうが、私の入院した産院では時間が決まっているようで、夜は手薄にならざるを得ないので、一度ストップということらしいです。自分の会社のことを思い出しつつ、どこも人手不足なのは同じなんだなーとぼんやり思っていました。

ただ、素人ながらに不安が。このまま寝てる間に陣痛が来て、生まれそうになったらどうするんだろう(* *)

助産師さんに質問したところ、「夜は促進剤追加しないので、自然に早まることはないと思います。もしお腹いたくなったらナースコール鳴らしてください。多少お腹に違和感あっても眠れてるってことはそれは陣痛ではないです。」

眠れてるってことはそれは陣痛ではない・・なるほど、名言だなと思いました。

 

いざ寝ようとしてスマホをいじると家族からLINEが。「(弟)やっほー調子どう?」「(母)大丈夫ですか?」「(主人)そろそろ近くまで行ってようかと思う(立ち合いのため)」

みんな楽しみに待ってくれてるのは有り難いけど、プレッシャーなのでそっとしておいて(;;)

 

翌日は朝からガンガン促進剤を落としていきます。うーちょっとずつ痛くなってきた!

カーテン越しに同じように取り組んでいる(良い表現が思いつかない)方がいたのですが、その人は全然だったみたいで、私が苦しんでるの聞こえて嫌だっただろうなと思います。申し訳ない・・

 

間隔があいて、全然痛くない瞬間があるので、その間はネットをみたり、LINE返したりが出来ます。終始そわそわしている主人。自分が着く前に出てきちゃったらどうしようということみたいでした。

数時間後、いよいよ分娩室へ!ここで助産師さんが主人に電話します。「もう最寄り駅まで来ているそうなので、すぐ着きそうですよ〜」そわそわされて、辛いとか言ってごめん。とてもありがたかったです(;;)♡

どこで見たのか、テニスボールと時間測る用の時計、ハンディ扇風機を買って駆けつけてくれました。立ち合い出産、個人的にはとても助かりました。隣で手を握ってくれてるだけでありがたい。男の人的にはどうなんでしょう。自分は全然だけど、苦しんでいるのを見るというのは心理的に辛いのかな。

 

ただ、いざ分娩台に上がったのですが、そこからも全然出てこない・・!早産だったのはなんだったんだ!!!

一番肝心なところは正直記憶がないので省きますが、21時40分元気な赤ちゃんを出産しました。ヘトヘトでした。お産は体力勝負というのは本当ですね。

やっと会えて心から嬉しかったです。本当にお腹の中にいたんだー!というのが第一の感情でした。

 

今日はここで区切ります。