d’s diary

〜モニカの人生と毎日〜

入院〜爆誕まで①

現在約2ヶ月遅れでこのブログを更新しています。

今回やっと誕生時について書きます。生々しい表現は避けたつもりですが、苦手な方はご遠慮ください。

 

私の出産した産院では、予定日を過ぎたら計画分娩をすることになっていました。お腹の中で大きくなりすぎると、大変だからということなのかもしれません。

直前に切迫早産になったこともあり、36週とかで生まれた人のブログを読んではそろそろ生まれちゃうかな〜などと思っていたものの、予定日になっても一向に気配なし!赤ちゃんが下のほうに降りてくるとか、胎動が減ったように感じるとかありますが、全然!

 

ということで、陣痛促進剤を使用する計画分娩になりました。

この場合は体調はいつもどおりですが、荷物を持って産院に向かいます。何かあっては困るので、公共交通機関を使わないよう言われ、タクシーで向かいました。

 

入院したのは4人部屋。もちろんカーテンで仕切られていて最低限のプライバシーは守られます。綺麗な病棟、しかも初めての入院でテンションが上がり、家族に自撮り写真をLINEで送る。呑気なものですね。

 

到着後、体温や血圧、血糖値の測定をして、ウェアに着替えるよう指示がありました。

その後、食事が運ばれてきます。

特に食事にこだわりがある産院ではなく、ザ・病院食って感じなのですが、それでも旅行気分でいただき、写真を主人に送る。

 

と、ここまでは終始わくわくしているのですが、午後から処置が始まります。

計画分娩はバルーンを入れる方法とラミナリアという棒状の薬を入れる方法と2つあると思うのですが、私はラミナリアを使用することに。

出来るだけ多くの本数を体内に入れていくのですが、痛い・・。

出産の痛みはきっとこの比じゃないなと思い、耐えるも痛い・・。

 

そして点滴で促進剤を入れていくので太い注射針を刺されます。

慣れていないので、既に恐怖。でもそんなこと言ってちゃいけないなと思い、耐える。

数時間横になり、点滴を少しずつ落としていきますが、特に変化なし。

ということで翌日に持ち越しになりました。24時間対応のところだとその状態で部屋に戻されるということはないんだと思います。

注射針が体にある状態で眠るというのが、なんだかとても恐怖に感じました。

 

4人部屋だと、同室の人のいびきが容赦なく、聞こえます。

既にお産を終えた方もいるのか、看護師さんが様子を聞きに来ているのが聞こえました。

私はむしろ他の人も頑張っているんだと分かり、ホッとしました。うるさいと思う人もいるとは思いますが・・。むしろこの不安な気持ちを抱えて、個室に1人の方が辛かっただろうなと思います。

 

長くなってきたので、続きは次回。