d’s diary

〜モニカの人生と毎日〜

結婚式準備 〜ゲストを嫌な気持ちにさせないためにしたこと〜

産休に入り、時間が取れるかと思いきや、意外とやることが多くあっという間の毎日を過ごしています。

 

今回は結婚式について。(出産前にこのシリーズ?を書き終えたいところ・・!)

アラサーということもあり、これまで何度も結婚式に出席しました!ざっと数えて40回弱・・!お祝儀を考えると、ひぇーという感じですが、大事な友人ばかりなので、問題なし!むしろ限られた人数の中で招待していただけて嬉しく思っています。

とは言え何度も出ていると段々慣れてきて、素敵だなーおめでたいなーと思いながらも、トゲの生えた心で見てしまうこともあります。そうした経験を踏まえて、自分が開催するときはゲストに喜んでもらえる式を目指しました。喜んでもらえるというか、嫌な気持ちにならないような式という方が良いかもしれません。

実際のところどうだったのか聞いた訳ではないので、自己満の部分もあるかもしれませんが、色々と工夫したところだったのでまとめてみます。

 

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事前準備

招待する段階で、他に誰を誘っているのかお伝えしました。メンバーによって参加する・しないに違いが出る訳ではないのかもしれませんが、自分が招待してもらう際は、少しでもイメージ出来た方が良かったので。例えばサークルの同期を全員呼ぶのか、数人だけなのか分かっていると回答もしやすいかなと思います。

 

前日

来てくれるゲスト全員にLINE・またはメールで「明日はよろしくお願いします」という連絡をしました。あと会場入ってからちょっと分かりづらかったので、「左手のエレベーターで○階に上がったところにクロークがあって、○階が受付です」ということも伝えておきました。

 

席次表

同じコミュニティでも微妙に仲の良い・悪いがあったので、その点席順は工夫しました。新郎友人も新郎に確認してもらいました。上座・下座という概念もあるので難しいところですが、失礼にならない範囲で、隣に座った2人が気まずくなったりしないように・・笑 親戚分は親に見てもらうと良いかもしれませんね。

 

プログラム 

一番工夫の余地があるところだと思います。

偉い人のスピーチを最低限にする。

どんなに慣れている人であれ、知らないおじさまの話を聞くのは普通の人にとってはしんどいです。また、立場が上の人だからと言って、話上手とも限らないはずのでご本人もスピーチを頼まれなかったからと言って、機嫌を損ねたりはしないと思いますが、「事前にカジュアルな会にしたいので」とお断りを入れておくと安心かもしれません。

サプライズ系の内容を入れない

カースト上位だった新郎新婦にありがちですが、場を盛り上げようとして、サプライズでプログラムをいれるのは辞めてほしいです。以前参加した披露宴で、その場でくじを引いて、当たった人が一言お祝いのメッセージを述べるという演出がありました。しかも1人2人ではなく、結構な人数!「おめでとうございます。末長くお幸せに」だけでも下位層にはしんどかったので、自分の時はやめようと思いました笑 わざわざ来てくれたゲストに緊張を強いるのは失礼かなと。

 

家でやれることは家でやる

よくある新郎から新婦へのサプライズ(逆もありますね)も見慣れてくると、ちょっと冷ややかな目で見てしまう自分がいます。披露宴はあくまでゲストファーストの場にすることにし、新郎・新婦間の感謝の思いは家で伝えることにしましたうちの場合、事前に言わなくても新郎からのサプライズとかなかった気もしますが!笑

同様に両親への感謝の手紙も、ゲストとの時間を割いてまでやる必要はないと思ったので、当日式が始まる前に渡しました。両親と自分にしかわからない話をすると内輪の話になってしまうし、説明口調になっても長くなるなと友人の式に出ていて感じていて、その点が解決されて、両親も喜んでくれたのでおすすめです。一緒に住んでいればお家でも良いかもしれません。

 

その他

寒い季節に外に出る場面があるのであれば事前に連絡を。

ほとんどの場合、冬でも披露宴会場は暖房が聞いていて、新婦が肩出しドレスを着ても問題ないようになっていると思います。なので、こちらもその想定でクロークにコートとカーディガンを預けたりしますよね。ところが油断していると、挙式が終わった後、外に出て写真撮影とか、披露宴会場まで歩いて移動とかが起こり得ます!新婦は介添えの人に羽織りものをもらえるのですが、女性ゲストは震えながら外に出るはめに(実際に何度も経験した話)!もしそのような場面があるのであれば、事前に教えてもらえると有り難いです。

 

お車代はケチらない!

遠方から来てくれるゲストの場合、お祝儀+交通費+場合によっては宿泊費がかかります。ここはケチらず払うようにしました。正直出費だったけど、今となってはいくらだったかも思い出せないレベルです。わざわざ来てくれる方への気持ちは忘れないようにしましょう。

 

以上、自分の経験を踏まえて、気をつけたことを書きました。私のように心にトゲのある人ばかりではないと思うのですが、色んな人がいると思うのでご参考までに。

 

結婚式準備 〜会場選び編〜

先日このブログでも記事を書いたところですが、会社の後輩ちゃんとも結婚式の話になりました。その子は先日プロポーズされて(この話が素敵すぎるのですが他所様の話なので省略)、両家への挨拶と並行して、結婚式場を探しているところとのことでした。

    

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コロナということもあり、結婚式のことを考えるのは難しいところですが、会場選びで注意したこと&注意すれば良かったと思うことを書きたいと思います。

 

1. 招待したい人をはじめにリストアップ

これは地味に重要です。来てくれるかはともかく、招待したい人を考えておきましょう。友人中心の式にするのか、上司も招待するのか、人数はどれくらいの規模でやるのか・・。出来れば新郎新婦でバランスを取るのがベストかと。新郎は上司を呼んでるけど、新婦は友人のみというパターンも多そうですけどね。

 

2. 好みのスタイルを比較

誰を招待するかがだいたい決まったら、大きな括りでの式場ごとの特徴を比較して、好みのスタイルを決めましょう。ホテルか専門式場かゲストハウスかレストランか・・✨ ホテルはサービス面では間違いなしですが、持込ができなかったり、1日に何組も式を挙げていたりするというデメリットもありそうです。ゲストハウスは貸し切りに出来る場合も多そうで、感染対策という点では◎かもですが、駅から距離がある場合が多いんですよね💦 遠方からのゲストや、ご高齢の方がいるかというのも決める際のポイントかと。私達は上司は招待しませんでしたが、式の準備、新婚旅行、妊娠と何かと配慮してもらうことになったので、数名はご招待するべきだったような気もしています。

 

3. 具体的な会場を比較

招待する人数と好みのスタイルが決まったら次は具体的な会場探しです。ゼクシィwedding parkhanayumeなどのサイトで候補を絞るのが手取り早そうです。こうしたサイトは諸々特典がありますが、実際に契約する前に見積もりを作ってもらう場合は、会場に直接行って相談した方が融通が効くような印象を受けました。費用は会場によって様々ですが、工夫次第で節約可能なのでどの程度持ち込み可能なのかを聞いておくと後々役立つと思います!

 

4.空き状況を確認して、決定!

希望の式場が絞れたら空き状況を見て、予約をします。仏滅は避けて、暑すぎず寒すぎない日を取れるのが理想ですが、そういう日は人気なので、拘らずに空いている所で予約してしまう方が良いのかもしれません。ご両親とも要相談ですね。これは自分の反省点なのですが、仕事の繁忙期が分かっているのであれば避けた方が良いです。開催はだいたい土日だと思いますが、直前は平日もやることが出てきます。あと、3ヶ月〜半年前くらいのお急ぎプランで予約すると相当お得になるという話を聞いたことがあります。準備期間がないと思う方もいると思いますが、一年前に予約してもそんなにやることはないので数ヶ月あればなんとかなると思います。

 

以上、会場選び編でした。素敵な会場が見つかりますように。

結婚式の準備で意識した3つのこと


私たちは2019年秋に結婚式を挙げました♡

小さい頃からの憧れみたいなものは正直なところなかったのですが、今となってはやって良かったなと思っています。             

 

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結婚式の準備で意識した3つのことをまとめます。

 

1. お金の使い方にメリハリをつける

いきなり現実的な話で恐縮ですが、会場の言う通りに準備すると、ものすごくお金がかかります。(聞いた話では最高1,500万!!人数にもよりますが、70人招待して400万くらいが平均かと。)一生に一度という言葉に惑わされず、節約するところとお金をかけるところのメリハリを意識することは大事だと思いました。

私の場合、多くの花嫁さんたちのインスタを参考に、ペーパーアイテム(招待状・プロフィールブック)は節約し、ゲストに関するところ(お料理・引出物)にはお金をかけました。

 

2. あらゆるゲストの立場で考える

ゲストと一言で言っても、友人・上司・親戚と様々な方がいると思います。当然性別や年代も違うし、遠方から参加する、妊娠中等、それぞれ事情も異なるはずです。1人1人の立場で考えて、全員が不快な思いをしない、来て良かったと思ってもらえるかような式を目指しました。これは自分で考えていただけで、実際どうだったかは分からないのですが、届いていると良いな・・

 

3. 新郎も主役であることを忘れずに

どうしても結婚式は新婦主体のものになりがちです。そして新郎は積極的に関わらないことも多いですww

でもあくまで2人の、または両家の式なので、新郎も主役という認識は結構大事だなと思いました。お母様からしたら大事に育てた息子の晴れの日にもなると思うので。最近は新郎もご両親にお手紙を読む場合も多いみたいですね。

 

以上、私が結婚式の準備で意識したことでした。書いているうちに色々と思い出したので、詳細はまた次の機会に。