d’s diary

〜モニカの人生と毎日〜

里帰り出産〜お礼について〜

今赤ちゃんが眠っているので、珍しく連続で更新します。

切迫早産になってしまったものの、無事退院し、実家に里帰りすることになりました。東京よりの神奈川⇄都内の距離なので、病院は変わらずです。いざ陣痛が来た時に一人だと心細いなと思ったので、生産期になってから早めに帰りました。

 

主人と相談し、初日にお礼を渡すことにしました。お菓子で良いかなと思ったのですが、お金を包むことに。金額は10万円にしました(@ @)

結婚するまで実家で暮らしていたのですが、その際月に3万円渡していて、今回は臨月〜産後1ヶ月なので2ヶ月分ということ、自分+赤ちゃん+たまに来る主人の食費、あとオムツとか買ってもらうことになるかなと思ったので、少し多めに渡しました。

私からというより主人から御礼するという感じです。正直出費は痛かったですが・・。皆さんどうしてるんでしょう???

 

ちなみに渡す際、のし袋を探すのに苦労しました。

・ある程度の金額を包むので水引がついているもの、かつ結び切りではないもの。

・お礼または感謝で渡すので、あらかじめお祝い等と印字されているものはNG

・ポチ袋のお礼はNG

これを満たすものがなかなか見つからず大変でした。。

 

結局、お祝い用のし袋で、付箋部分を手書きで書くものを見つけてそれを使いました。

自分の親なのでそんなにかしこまらなくても良いのですが、主人の立場もあるのかなと思いました。遠慮せず物品の購入を頼めたので結果的には良かったです。

 

切迫早産での入院

出産してから2ヶ月近く経ちました。赤ちゃんは目まぐるしく成長していて、リアルタイムで記事を書きたいのですが、なかなか時間が取れず・・!でも出来るだけ時系列で残したいという謎のこだわりもあり、、、頑張って更新するぞ(* *)

 

今日は切迫早産で入院した際の話です。

前回書いたとおり、妊娠期間も終盤に切迫早産の診断を受け、そのまま入院することになりました。「ご主人に荷物持ってきてもらってください」と言われてもこの時点では入院する予定になかったので、全く出来ておらず。

日頃から何がどこにあるか共有しておくのは大事ですね(^^;)

 

私が前もって用意しておけば良かったなと思うのは、下記です。

  1. 前開きパジャマ:出産時にも必要になるので、早めに購入しておけば良かったです。授乳の際や、診察を受ける際に便利なのでほとんどの病院で持ってくるよう言われるのではないでしょうか?主人にユニクロで買ってきてもらいました。
  2. 長めの充電ケーブル:暇つぶしにスマホをいじることが多かったので、必須でした。
  3. 下着&ナプキン:男性に買ってもらうにはハードルが高すぎる&申し訳ないので、前もって用意しておくべきでした。ナプキンもパジャマと同じく出産時に必要になるし、下着は通常のものならまだしも、授乳用ブラと産褥ショーツとか準備出来るご主人はほとんどいないのでは・・

あとは普段の旅行と同じような化粧品とかコンタクトとか。コロナで面会が出来なかったので、最初に持ってこれなかった物はコンビニで購入しました。

タブレットとかPCがあればこのブログも更新できたのになー。(スマホではやりたくない派)

 

入院生活はひたすら安静にということでなかなかしんどかったのですが、今思えばのんびり出来て良かったです。動画を見たり、名前を考えたり、友達とLINEしたり。

無事に生産期まで耐えて、一度退院することになりました!

次は里帰りについて書こうと思います。

 

 

切迫早産と診断されるまで

        

 

今日は切迫早産について書こうと思います。

メディカルノートの説明によると、

妊娠22週以降37週未満に分娩に至ることを早産といいますが、この時期に下腹部痛や性器出血、破水などの症状があって、かつ内診で子宮口の開大や児頭の下降などの所見を伴った場合を切迫早産といい、早産分娩となる可能性が高まっている状態を表します。

とのことですが、周りの友達がやたらめったらこれになっていて、仕事を早々に休んでいるのを見ていました。なので、初期から恐れてはいたのですが、妊婦検診のたびに子宮頸管の長さが元々長いので心配不要と言われ、安心していました。

 

が、終盤に近づいてきた34wでまさかの切迫早産という診断を受けました。しかも、診察の段階でお医者さんに診断されたのではなく、こちらから話をして検査して、という流れでした。

ある日の夜、急にお腹が痛むことがありました。前の方がキューっと痛むものの、ネットで調べて胎動あり・張りなし・出血なしの場合は大丈夫とのことだったのでその日はそのまま寝ました。ただ、気にはなったので、妊婦検診の際に話をしたところ、NSTノンストレステスト)という検査を受けることになりました。

後期になるとこの検査を受ける方が多いと思いますが、お腹にモニターを付けて、30分程横になり、赤ちゃんの動きを見る検査です。写真のような紙に波が印字されて、それを見て、お腹の張りを確認します。

 

ちなみにNSTはタイツを少し下げてモニターを付けて測定するのですが、予定していなかったため毛玉だらけで恥ずかしい思いをしましたww 実際出産で入院すると、助産師さんにはもっと色々見てもらうことになるので、こんなの軽いレベルではあるのですが、ちゃんと綺麗な格好で行けば良かったです・・

 

終わった後、看護師さんに「赤ちゃんすっごく動きますね」「こんなに動くとお腹も張りますね」と言われました。お医者さんからはお腹が張ってるので、入院して安静にするよう言われる。破水してしまう可能性ありとのこと。

実はこの、お腹が張るという感覚がいまいち分からず、妊婦生活を過ごしてきました。中に赤ちゃんがいたら、たくさん食べた後みたいにパツパツになるのも当たり前では?と思っていたのですが、「ふわふわ」なのが正常らしいです。

 

検査を受ける段階で、モニターに出ていた心拍数が180と高すぎたように思い、ダウン症等の可能性を調べまくりました。元気にこしたことはないと書かれているサイトが大半で安心。実際生まれた後も、この点については大丈夫そうです。

 

ということで、主人にバッグを持ってきてもらい、即入院となりました。

2週間程入院し、出産の際は改めて病院に向かうことになるのですが、その話はまたいつか。

 

出産しました!

最後に更新してから、だいぶ経ってしまいましたが、先日男の子を出産しました!

 

順調だったはずの妊娠期間、最後の最後で切迫早産になり、まさかの入院。

何もせずただただ安静にというのはなかなか辛い経験でした。

早産気味だったはずなのに、いざとなるとなかなか生まれず、促進剤+吸引分娩でやっと誕生しました。感動の瞬間のはずが正直記憶がありません!

そんな壮絶なお産を経て生まれてきた我が子、とっっても可愛いです❤️

数時間置きの授乳で大変ですが、そんなことも気にならないくらいに可愛い!

 

入院・出産・里帰り・育児...色々と考えさせられたので、また少しずつ更新したいと思います。

 

どんな親になりたいか

これを書いている今、妊娠9ヶ月です。出産までもう少し時間がありますが、ベビーグッツを購入したり、名前を考えたり、主人と2人で出産後の生活をイメージしています。初めてのことだらけで、どうしても生後数ヶ月は授乳やオムツ替えでいっぱいいっぱいになりそうですが、子育て期間は長いので、長い目で考えてどんな母親になりたいか考えてみました。

愛情たっぷりのお母さん

何よりいつも子どものことを一番に考えられるようなお母さんでいたいです。嫌がるような年齢になるまではたくさんハグしてあげたい!

穏やかで何でも話せるお母さん

家事・育児・仕事をして、心身の平穏を保つのはきっと難しいことだと思いますが、いつも穏やかな母親を目指したいです。子どもが顔色を伺うことなく、学校であったことや悩み事を話してくれるような関係が理想!

子どもと一定の距離感を保ち、自分の人生を生きるお母さん

いつも子どものことを一番に考えられるような、とは若干矛盾しますが、ある程度の年になったら我が子一筋!ではなく、自分の趣味や時間も大事にしたいと思っています。我が子一筋だと、どうしても視野が狭くなり、思うようにいかないことがあるとすぐイライラしてしまいそうなので。

 

今思っているのはこんな感じ。主人の考えも聞いてみたいところです。

実際に育てだすと、また考えが変わってくるかもしれません。それについてはまたいつか書けたら良いなー。

会社での妊娠報告について

このところ暖かい毎日が続いて幸せです☺️

産休に入ってから早2週間経ったのですが、忘れないうちに会社で妊娠報告をした際の話を・・!

 

私は結婚報告の際に上手く出来なかったという反省があり、今回はちゃんとしなければ!という思いがありました。

上司を結婚式に呼ばなかったし、特に休暇を取ることもせず、かつ旧姓で仕事はするつもりで何が変わる訳でもなかったので、同じチームの上司にはお伝えしたものの、その他の人にはきちんと報告もしなかったんです。わざわざ言うのも恥ずかしくて。そしたら、直接話した上司や同期から漏れ伝わったのか、以前お世話になっていた元上司から「聞いてないよ〜」と言われてしまいました。また「新卒の頃から目をかけてきたつもりだったのに教えてもらえなくて悲しい」という声も(正直こういうこと言うのもどうなのという気もしますけどね・・。)

 

妊娠は結婚以上にデリケートな話ですが、確実に休みは取るし、反省を踏まえて、きちんとしかるべき人に報告せねば!と思い、発覚した直後からプランを考えました。

 直属の上司→ なるべく早く

 一緒に仕事をしている同じ部署の人→安定期に入ったら

 その他お世話になった人→安定期〜産休に入る1・2ヶ月前

と言った感じです。

まず、直属の上司には7週くらいで報告しました。ちょっと早過ぎるかなとも思ったのですが、体調がどうなるか分からず、いきなり倒れて迷惑をかけてから実は・・というよりは先に言っておいた方が良いかと思ったので。まだ流産の可能性も高い時期ですが、万が一そうなった場合、いつも通りに仕事をするのはしんどそうだし、むしろそういう時こそ気を遣ってもらえると有り難いなという思いもありました。産休までの仕事の進め方を色々と相談出来たので個人的には助かりましたが、報告される側としてはどうなんでしょう。

その他同じ部署の方々には安定期に入る5ヶ月頃、ミーティングで報告しました。この頃になるとだいぶお腹も目立ってくるので、勘の良い人は気がついていたかもしれません。

他の部署の方や、昔の上司には安定期〜産休に入る1・2ヶ月前に個別に報告しました。この1・2ヶ月前&個別というのが自分的に工夫した所です。一斉連絡とかではなく、ランチにお誘いしたり、個別に連絡して、気持ち丁寧に報告しました。安定期とは言え、何があるか分からなかったし、本当はギリギリまで言いたくなかったけど、面倒なことにならないように・・。

ちなみに私の同期は明らかにお腹が大きくなるまで、誰にも話をしなかったそうです(笑)真似出来ないけど、体調が良ければそれもありなのかな。

産休・育休を取ると、どうしても迷惑をかけてしまうので、根回しは大事だなと感じました。ただ、生まれた後と、復帰する時どうするかまた悩みどころです。いちいち連絡もらっても鬱陶しいかもしれないですよね(* *)

 

マタニティマークについて考えたこと 続き

昨日マタニティマークについてブログを書いたところ、Yahooニュースにも関連する記事がありました。

news.yahoo.co.jp

 

タイトルだけ見て、なんてタイムリーなんだと思い開いたところ、コメント欄は譲ってもらえない!って譲ってもらいたい側が言うのは変」「席を譲ってもらうためのマークではない」「公共交通機関で移動できている時点で元気な証拠」云々・・・!

勘違いしていましたが、席を譲ってもらうためのマークではなく、何かあって意識がなくなった時に適切な処理をしてもらうためのマークなんですね。自分もなかなか子供が出来なくて辛いと思っていたはずが、妊娠して数ヶ月の間に世でいうところの "妊婦様" になっていたのかと思い、反省・・・。

でも「公共交通機関で移動できている時点で元気な証拠」 ←これは異を唱えたい!!仕事・周りの人の空気を読んで止むを得ず、会社に行っている時もあるのです(;;)

色んな意見があることは理解した上で、自分の思い、無事出産したら今度はちゃんと譲る側になろうということは変えずに行きたいと思いました。